家族への思いをこめた漢字(他の小学生の作品)
お父さんへ
森 俊介
コロナで、どこにも行けないときに、庭でサッカーをしたぼくとお父さん。 「オーバーヘッドキックをやって見せて。」とたのんだら、やってくれたが、あばらぼねを四本おってしまったお父さん。 大すきだから、体、大切にしてね、お父さん。
きょうだいへ
塩川 玲空翔
れいじゅは、ぼくのヒーロー。
かりなは、スポーツばんのう。ゆいなは、いつもやさしい。二人ともじまんのお姉ちゃん。
れおまは、いつもぼくについてくる大事な弟。
ぼくは五人きょうだいでよかった。
妹へ
竹本 柑太
妹は顔が丸くてとてもかわいいです。でも、すぐにおこって、ないて、ぼくをたたいたりします。もう少しせいかくが丸くなるといいと思います。でもいっしょにいるととても楽しいです。
ぼくにとっては妹は、花丸をあげたい人です。
ばあばへ
桑迫 綾音
わたしは、ばあばの家に行くといつもいっしょにおはぎを作ります。とても楽しいです。ばあばとおはぎを作るのは楽しいし、何回作ってもあきません。ばあばがいつもじゅんびしてくれるのですぐにできます。これからもいっしょに作りたいです。
家族へ
森谷 圭剛
ぼくの家族は、えがおを大切にしてすごしています。お母さんは、よく「みんながえがおになると家族が円のようにつながっているしるしなんだよ。」と言います。ぼくは、はじめてその言葉を言われたとき、家族のえがおは、母、父、姉、ぼくのきずななんだと思いました。
おばあちゃんへ
森本 碧咲
わたしは、毎日おばあちゃんとおふろに入っています。学校であったことを、いろいろ聞いてくれます。だれにも話せないことも、おばあちゃんには話せます。みんなには、ないしょにしてくれるので安心です。心も体もすっきりで、いちばんすきな時間です。ありがとう。
パパへ
杉本 賢太郎
パパは毎ばん、ぼくと妹の間でねています。パパは「川の字」というんだよって教えてくれました。でも、パパの身長がいちばん大きいから、本当は「小の字」だとぼくは思っています。夜、まだ一人でねるのはこわいから、もう少しこのままいっしょにねてください。
お父さんへ
大恵 貴子
三さいから毎日つづけているお父さんとの交かん日記。わたしは朝に日記を書いて、お父さんは夜に書いてくれるね。
どんなにつかれて帰ってきても、次の日には日記を開けるとお父さんの字が書かれている。ありがとう。これからもわたしとお父さんだけの日記だよ。
お姉ちゃんへ
福原 瑠那
わたしは、今、受験生 のお姉ちゃんに、「晴」という漢字をおくります。かみなりや雨になることなく、気持ちは晴れのように明るく、合かくしてほしいです。「晴」の意味 は、晴れやかな。晴れ晴れとしたという意味 です。お姉ちゃんの受験が受かるようにねがっています。
〈資料提供/日本漢字能力検定協会〉